リスボンのスイーツショップ

リスボンのプリンシペ・リアル地区にあるDoce Históriaは、ポルトガル全土から取り寄せたスイーツが購入出来るお店です。小さな店内には、オーナーのマリアさんが厳選した地方特産の様々なポルトガルのスイーツが所狭しと並んでいて、リスボンにいながらポルトガル全土のお菓子を味わえる数少ないお店です。 小さなお店のため販売しているスイーツはローテンションで変わるそうですので、リスボン滞在中何度か足を運 […]

イワシのイラスト決定しました。

前回ブログで紹介致しました、リスボン市が募集していた、リスボン祭りの10枚のイワシのイラストが決定しました。 世界各国より、7ヶ月の赤ちゃんから92歳までの3,207人から、6,446匹のイワシの応募があったそうです。 7人のポルトガル人と、イタリア人とチリ人、そしてなんと日本人のYuichi Fukudaさんも受賞されました。おめでとうございます。 皆さんのお好みのイワシはどれですか?

Manzwineの幻のワイン

Manzwineは、Manzさんのつくるプレミアムワインです。 Manzさんは、一昔前、収穫率の悪さゆえに他の品種に置き換り絶滅されたとされていたポルトガル特有のブドウ品種 ”ジャンパル種”(Jampal)を発見し、このジャンパル種のみで作られる世界でただ1つの白ワイン “Dona Fátima” を作っています。 ジャンパル種とは、他のぶどう品種とは異なる独特の味わいのする品種で他の品種とは比べ […]

タベルナ文化

タベルナ(Taberna)は、20-30年前姿を消してしまったポルトガルの伝統的なスタイルの居酒屋です。昔はタベルナでは、小さなスペースで家庭料理が振る舞われていたそうです。 しかし最近ではこのタベルナ文化が復活し、リスボンではすでにたくさんのタベルナが営業しております。現代のタベルナは、内装がおしゃれになっていて、ゆったりとした音楽と共にポルトガル伝統料理を始め国際色豊かな小皿料理を提供していま […]

旅行者に優しい国ランキング7位のポルトガル

世界経済フォーラムは、世界140カ国を対象に旅行業界の競争力をランキングしました。 その中で、「外国人旅行者に対する国民の態度」以下がランキングです。 観光客に優しい国ベスト10 1.アイスランド 6.8点 2.ニュージーランド 6.8点 3、モロッコ 6.7点 4.マケドニア 6.7点 5.オーストリア 6.7点 6.セネガル 6.7点 7.ポルトガル 6.6点 8.ボスニア・ヘルツェゴビナ 6 […]

レストランでエンターテイメント

ポルトガルのレストランでは、食事中に時々頼んでもいないのにストリートミュージシャンがギターなどの楽器を演奏したり、学生の団体が歌を歌いだしたりする場合があります。 そして演奏が終わるとチップを要求してきますが、この場合はその演奏が気に入った場合のみ気持ちをお支払い下さい。 また、アクセサリーやバラの花などを売って来る人たちもいますが、必要ない場合ははっきりとNo Thank youと意思を伝えて下 […]

No. 14 ペドロとフィリップ

リスボンで見かけたおしゃれなポルトガル人を毎週お届けしています。皆さんのコメントをお待ちしております。 ファッション探偵団の都合により、リスボン人物図鑑は今週より1ヶ月程お休みさせて頂きます。 捕獲場所 Rua de Ivens(シアード地区) 名前 ペドロ(26歳)・フィリップ(22歳) 出身地 Olivais(ペドロ)・Torres vedras(フィリップ) 職業 ペドロ H&M( […]

リスボンの老舗ロウソク屋さん

シアード地区のカモンイス広場近くに店を構えるCasa das Vellas Loretoは、1789年創業の老舗ロウソク屋さんです。Loreto家が6代にわたり伝統を守り続けています。 ウインドウには、たくさんの手作りキャンドルがきれいにディスプレイされていて、店内に足を踏み入れるとそこは別世界になっています。木の彫刻が施された店内は、どっしりとした伝統を感じさせ、さらに神聖な気持ちにまでさせてく […]

No.13 エリオとカルロス

リスボンで見かけたおしゃれなポルトガル人を毎週お届けしています。皆さんのコメントをお待ちしております。 捕獲場所 Rua do Carmo(シアード地区) 名前 Hélio(21歳)とCarlos(20歳) 住まい リスボア(Mouraria地区) 出身地 リスボア 職業 Hélio 学生/パーティのプロモーター、Carlos 学生 好きな場所 カステロ・ド・サン・ジョルジュ(リスボンっ子の間では […]

元祖天ぷら

16世紀にポルトガルより伝わった、ポルトガル料理のPeixinhos da hortaが天ぷらの元祖と云われています。また同時にパン粉もポルトガルより伝わり、トンカツなどの揚げ物の食文化が始まったとされています。 Peixinhos da hortaは、モロッコインゲンの衣をつけた揚げ物です。ポルトガルでは揚げたてと食べるという物ではなく、作り置きされた物をサーブされる事が多いです。そしてご想像通 […]

アヴェイロの最中

アヴェイロは、ポルトの南部に位置する港町で、ポルトガルのヴェニスとも呼ばれている水路が美しい都市です。ウナギや塩の産地として有名ですが、ここアヴェイロでお勧めのスイーツがオヴォシュ・モーレシュ(Ovos Moles De Aveiro)です。 日本の最中のような感じで、貝や魚の形をした皮の中にとてもしっとりとした黄身で作った餡が入っています。味はポルトガルでは珍しく以外と甘さ控えめでとても上品な一 […]

ポルトガルの食文化

こちらは、youtubeで見つけた動画です。アメリカで有名とされているシェフがリスボンにあるレストランを舞台に伝統的、新鋭的なポルトガル料理を、ポルトガルの現状、歴史を絡めながら紹介しています。 英語バージョンですが、おいしそうな料理、またリスボンの街並も楽しむ事が出来ますのでご覧になって下さい。最初のレストランはようこそポルトガルでもお勧めしているRamiroが登場します。シンプルに仕上げた新鮮 […]

No.12 ヴェラ

リスボンで見かけたおしゃれなポルトガル人を毎週お届けしています。皆さんのコメントをお待ちしております。 捕獲場所 レストラン *Cantinho das Freiras のテラス(シアード地区) 名前 ヴェラ(33歳) 住まい リスボア(カンポ・デ・オウリック地区) 出身地 エヴォラ 職業 スペイン語教師 好きな場所 私の住むカンポ・デ・オウリック地区は落ち着いた住宅街でありながら、個性的なお店も […]

リスボンフェスタのイワシのイラスト募集中

毎年6月に行われるリスボンフェスタのポスターになるイワシのイラストをリスボン市役所が募集しています。 どなたでも参加出来るとの事なので、日本のイラストレーターの皆さん参加してみてはいかがでしょうか? 選ばれた10人には、賞金1,000ユーロが贈呈されます。締め切りは2月19日になっております。 詳しいルール、応募方法はこちらより。過去の作品も見る事が出来ます。

ポルトガルのカーニバル

今年は2月12日が謝肉祭(カーニバル)で祝日になっています。 ポルトガルでも、カトリックの習慣にならい謝肉祭では、子供たちからお年寄りまで行列悪霊追放や春の作物の豊作、幸運祈願を祝います。仮装した人々が山車と共に行うパレードなど、今週末よりリスボンを始め全国各地で様々な催し物が開催されます。日本の節分と言ったところでしょうか。 この期間にポルトガルにお越しの方はお見逃しなく。

ナザレの波

アメリカのプロサーファーのギャレット・マクラマラさんは、1月28日にポルトガルのナザレのビッグウェーブにまたまた乗ることに成功し、去年の同じくナザレで達成した自身の記録を5メートルほど上回り、100フィート(およそ30メートル)の波に乗る事に成功した模様です。 正式な記録は現在ギネスブックのチームによって測定中です。 みなさんも1度ナザレのビックウエーブを体験してみてはいかがでしょうか??

リスボン郊外の田舎

ポルトガルはまだ冬ですが、先週の寒さも和らぎ、春らしい陽気が続いています。いろいろな花も咲き始めました。ブドウ畑には一面黄色い花が咲いています。 リスボンより車で30分程走るとすでにこのようなのどかな風景を眺める事が出来ます。ヨーロッパの田舎のポルトガルの田舎はまだまだ田舎です。

ポルト名物フランセジーニャ

フランセジーニャはポルトガル北部の都市のポルトで生まれた名物料理です。 フランスの女の子という意味のこの料理は、そのイメージからはかけ離れ、食パンにハムやチョリソー、エビなどが挟まれ、その上からドーンととろけるチーズ、更にその上には半熟目玉焼き、まわりにはフレンチフライもトッピングとボリューム満点な一品です。そしてそこにたっぷりのトマトベースのソースがかけられています。このソースが大切でお店により […]

アゼイタオンのチーズ

車で30分程のリスボン近郊の村、国立公園に指定されているアラビダ山脈の麓にあるアゼイタオン(Azeitao)はワインが有名ですが、ここではチーズも作られています。 羊のミルクで作られるアゼイタオンのチーズは、くせのあるチーズが嫌いな人、チーズビギナーにもオススメのまろやかですがコクがあるチーズです。そしてポルトガルの赤ワインとの相性は最高で、これさえあれば何杯でもいけます。 アゼイタオンのチーズは […]