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ポルトガル情報

No.13 エリオとカルロス

リスボンで見かけたおしゃれなポルトガル人を毎週お届けしています。皆さんのコメントをお待ちしております。

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捕獲場所 Rua do Carmo(シアード地区)
名前 Hélio(21歳)とCarlos(20歳)
住まい リスボア(Mouraria地区)
出身地 リスボア
職業 Hélio 学生/パーティのプロモーター、Carlos 学生
好きな場所 カステロ・ド・サン・ジョルジュ(リスボンっ子の間では単にカステロ)
好きなカフェ カフェなんていっぱいありすぎて言えないよ(照れ笑)
好きなレストラン シマラォン(ブラジル料理)
よく行くバー Candado(アフリカ音楽)
好きな料理 米料理かなあ(照れ笑)何でも食うよなーーー(笑)
趣味 まあ、仕事が趣味みたいなもんかな。
今欲しいもの 運転免許証が一番欲しいっす!車も欲しいっ!
リスボンの好きなところ さまざまな文化が共存してるところ
リスボンの嫌いなところ 交通が混乱してるよね、人も多いしさ。
日本と言えば そりゃもう、まじめさ、厳格さ、正確さ….サムライのイメージ
最近触れた日本文化 経済学の時間に日本経済の発展について講義を受けたよ。
日本のみなさんを案内したい場所 バイシャ・シアード地区、カステロ、川向こうのクリスト・レイ(アルマダ地区のキリスト像)

エリオ(Hは発音しない)の靴紐が解けて、結びなおしているところを捕獲。
最初はしきりに恥ずかしがって、頭を掻いていた二人でした。Instituto Piaget専門学校で勉強し、好きなアフリカ音楽のパーティの仕事もしています。

リスボンには旧ポルトガル植民地だった、アンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウ、カーボヴェルデ、サントメ・プリンシペなどからの移民が多く住んでいます。彼らはその二代目、三代目にあたる、アフリカ系ポルトガル人です。
二人の住むMourariaはカステロの東側の斜面に位置するアルファマと並ぶ旧市街、曲がりくねった路地に、アンゴラ料理店やアフリカ音楽の店などが点在し、新しいホテルなども出来ています。「まだ、アンゴラに行ったことはないんだよね」とちょっぴり残念そう。「首都ルアンダに行ったことがあるよ」と言うと、「どう思った?」と目を輝かせたエリオ。「空気が甘くて、真っ赤な大地が印象的だった」と言ったら「Fixe!」(ポルトガル語スラングでナイス!)と二人の笑顔がはじけました。

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