リスボンのプリンシペ・リアル地区にあるDoce Históriaは、ポルトガル全土から取り寄せたスイーツが購入出来るお店です。小さな店内には、オーナーのマリアさんが厳選した地方特産の様々なポルトガルのスイーツが所狭しと並んでいて、リスボンにいながらポルトガル全土のお菓子を味わえる数少ないお店です。
小さなお店のため販売しているスイーツはローテンションで変わるそうですので、リスボン滞在中何度か足を運んでみてはいかがでしょうか?
Doce Históriaで売られているお菓子の多くは1−2週間持つとの事ですのでお土産にも最適です。また手作りジャムなども販売しています。
余談ですが、ポルトガルのお菓子には沢山の卵の黄身が使われています。その理由は、むかし修道女が修道服のアイロンをかける時に卵の白身を糊として使っていて、その余った黄身を使いお菓子作りを始めたからだとされています。またとても甘いものが多いのは、他の国とは違いマデイラ島やブラジルなどから安く砂糖が輸入出来た事とされています。
営業時間:火曜から土曜: 11:00 – 20:30、日曜: 15:00 – 20:00
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