アルファローバの木の下で 南ポルトガルの笑う犬

ポルトガル南部のアルガルベ地方在住の青目海さんの著書 ”アルファローバの木の下で 南ポルトガルの笑う犬“ の紹介です。 ポルトガルという国に住む事になってしまった主人公の日本人女性の目に映る、良くも悪くも本当のポルトガル人の姿、ポルトガルの文化を日常の1コマを通して描いた作品です。ポルトガルに住んでいるものとしては、時々にやけたり、そうそうと納得したりしながら楽しく読ませてもらいました。 ポルトガ […]

シントラのレガレイラ宮殿でロミオとジュリエット♪

リスボン近郊のユネスコ世界遺産にも指定されているシントラにあるレガレイラ宮殿で、ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲 ”ロミオとジュリエット“ の劇が行われています。 期間は10月28日までの木曜日から日曜日まで、夜10時より開演です。この時期にポルトガル旅行を計画されている方はいかがでしょうか? オフィシャルサイト:www.romeuejulieta.byfurcacao.pt チケットは、15 […]

マックビファーナ

ビファーナは、ポルトガルの国民食のファストフードで、薄切りの豚肉をパプリカなどが入った煮汁で煮込んだものをパンに挟んだサンドイッチです。至る所で食べる事が出来、小腹が減ったときはもってこいの一品です。 また最近ではマクドナルドでも販売されています。しかしマックビファーナは普通のものとは違い、薄切り肉ではなく豚肉のハンバーグが入っていて、またバンズはとても柔らかいものになっております。普通のソースと […]

機関車が世界遺産のドウロ地区を走ります。

10月13日までの毎週土曜日と9月第1から第4日曜日に、ポルト近郊の街Régua駅よりTua駅まで機関車が運行しています。この機関車は今年で87歳、1925年にHenschel&Sonが制作したものです。ルートはブドウ畑が点在しユネスコ世界遺産にも指定されているドウロ川沿いを走り、美しいポルトガルの田舎の景色が楽しめます。 運行時間は、日曜日はRégua駅を14:48出発、Tua駅に16 […]

カンポペッケーノのマーケット

毎週土曜日、リスボン闘牛場の隣にあるカンポペッケーノ広場にてマーケットが開催されています。 9時から14時までは、野菜やフルーツをはじめお茶や蜂蜜などオーガニック食材の市、そして10時から19時まではポルトガルのアーティストがハンドクラフトや絵画を販売しています。 また、日本人画家長島氏の絵画も展示販売しておりますので、リスボンにお越しの際は是非訪れてみて下さい。長島氏の油絵は、小さいもので100 […]

ワインとスイカの食べ合わせ

ポルトガルでは、スイカは夏になると郊外の道ばたなどでも売られていてとても人気のある果物です。1kg40セント程で売られています。 日本では、天ぷらとスイカ、梅干しとうなぎなど食べ合わせの悪いコンビネーションがありますが、ポルトガルではワインとスイカなのです。 科学的に証明されているのかは分かりませんが、ワインを飲んだ後にスイカを食べると、スイカが胃の中で固まってしまい体に良くないという事です。実際 […]

ワインバー THE OLD PHARMACY

たくさんのレストランや飲み屋で賑わうリスボンのバイロ・アルト地区に新しいワインバー”THE OLD PHARMACY”がオープンしました。THE OLD PHARMACYは、その名の通り伝統的なポルトガルの薬局を改装し、美しくスタイリッシュに仕上がったワインバーです。昔は薬をディスプレイしていた棚もそのまま使い、今ではたくさんのワインが収められています。古いものをきれいに改 […]

リスボン空港まで地下鉄が乗り入れました。

先月より、リスボンの地下鉄がようやくリスボン空港まで乗り入れました。乗り入れた赤ラインは、オリエンテ駅を通りS.セバスチャン駅まで行く事が出来ます。 しかし、ホテルの多いロシオ駅、アベニーダ駅、マルケシュ・デ・ポンバル駅に行くためには乗り換えが必要になります。またリスボンの地下鉄は昼間は問題なく利用できますが、多きな荷物を持っている場合や夜遅くのご利用はなるべく避けた方が無難です。 日本からのフラ […]

ポルトガルでの挨拶の仕方

ポルトガルでは挨拶をするときに、男性同士では握手、女性同士または男性と女性の場合は頬と頬を接触させキスをする感じで挨拶をします。まずは右の頬と頬をくっつけて(唇は接触させない)、唇で軽くチュッと音を鳴らします。そして今度は、左頬で同じように繰り返します。グループの人数が多いと、この挨拶だけでたくさんの時間がかかります。。また日本にはない習慣なので、最初は戸惑うと思います。 裏技としてもしも頬と頬を […]

シーフードフェス

ポルトガル南部のアルガルベ地方に位置するオリョン(Alhao)にて、8月8日から12日まで、シーフード祭り(Festival do Marisco)が開催されます。今年で27回目を迎えるこの祭りは、牡蠣やエビや蟹などポルトガル特産の新鮮なシーフードを食べる事が出来ます。また期間中は、この地方の工芸品のショップ、コンサートなどが開かれたくさんの人々で賑わいます。ポルトガルにご予行予定の方は、少し足を […]

オビドスの中世市場

今年で11回目を迎える中世市場は、リスボン近郊の村オビドスにて7月19日より8月12日までの木曜日から日曜日に開催しています。普段でも中世の面影を残す、城壁で囲まれたオビドス村が、祭り期間中はすべてもものが中世時代にタイムスリップしちゃいます。スタッフの人たちはもちろん、たくさんの入場者も中世の衣装を身に着けお祭りに参加しています。普段着でも楽しめますが、コスチューム(6ユーロ)のレンタルもありま […]

マフラ 夏のパン祭り♪

7月13日から15日までリスボン近郊の街、マフラにてFESTIVAL DO PÃOが開催されます。今年で2回目を迎えるこの祭りは、マフラの特産物パン(Pão de Mafra)を紹介すると共に、様々なマフラ地方の工芸品を紹介する祭りです。また開催期間中は、伝統的な音楽やダンスなどの催物も行われますので、マフラ国立宮殿の観光と共にお出かけになってみてはいかがでしょうか? 会場はマフラ国立宮殿の裏手に […]

缶詰バーのSol e Pesca

リスボンのカイス・ド・ソドレエリアは、一昔前は漁師の街として栄え、漁の道具を売る店や立ち飲み屋や定食屋があり、漁を終えた漁師たちで賑わっていたエリアです。今日では、お洒落なカフェやバー、レストランなどが軒を並べていますがその名残はところどころに見られ、新しいものと古いものが混在する場所になっています。 日中はリベイラ市場があるため、ローカルが行く安くて美味しい定食屋さんや、昼間からワインを片手に話 […]

今年の聖アントニオ祭り

今年も、6月12日に行われた聖アントニオ祭りはたくさんの人々で盛り上がりました。来年も皆様のお越しをお待ちしております。 この音声は、アルファマ地区にあるカテドラル付近で深夜1時頃に録音したものです。この盛り上がりを想像できますでしょうか?

今年も聖アントニオ祭りはじまります。

来る12日、毎年開催されるリスボンの聖人アントニオさんの誕生日(13日)を祝う祭り、聖アントニオ祭りが行われます。誕生日の前日は各地より人々が押し寄せリスボンが1年で1番アツく盛り上がる夜になります。また別名イワシ祭りと言うこともあり、この日はポルトガル人のソウルフードのイワシの解禁日となり、リスボンの至る路上でイワシを炭火焼し、その煙と香ばしい香りがリスボン全体を包み込みワインを片手にイワシを頬 […]

音で楽しむポルトガル

今日では、殆どの物がガイドブックやインターネットにて写真または映像を見ることが出来ます。だからこそ、あえて音声のみでその場所をイメージてみるという事は大切ではないかと思います。写真などの事前情報は抜きにして頭の中で想像したものと実際の場所を比べてみる、そんな旅行のあり方も良いと思いますがいかがでしょうか? 第一弾は、リスボン近郊の町マルベイラで毎週木曜日に行われているマーケットの音声です。

日本人ガイド/アシスタント始めました。

かねてからご要望が多かった日本人ガイド、またアシスタントの紹介です。個人旅行の方やツアーでのフリーの時間を有効に使いたい方などに最適です。日本の代理店経由では何万円もかかってしまうガイド料ですが、ようこそポルトガルでは格安にて紹介していますのでお気軽にお申し込み下さい。 移動は徒歩、トラム、バス、地下鉄など公共交通機関を利用し、日本人ガイド/アシスタントがお客様のご要望に沿ってご案内致します。詳し […]