ポルトガル南部のアルガルベ地方在住の青目海さんの著書 ”アルファローバの木の下で 南ポルトガルの笑う犬“ の紹介です。
ポルトガルという国に住む事になってしまった主人公の日本人女性の目に映る、良くも悪くも本当のポルトガル人の姿、ポルトガルの文化を日常の1コマを通して描いた作品です。ポルトガルに住んでいるものとしては、時々にやけたり、そうそうと納得したりしながら楽しく読ませてもらいました。
ポルトガルに興味のある方にはおすすめの1冊です。またポルトガルにご旅行を計画されている方はご旅行前に読んでみるのも面白いと思います。