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ポルトガル情報新商品

機関車が世界遺産のドウロ地区を走ります。

10月13日までの毎週土曜日と9月第1から第4日曜日に、ポルト近郊の街Régua駅よりTua駅まで機関車が運行しています。この機関車は今年で87歳、1925年にHenschel&Sonが制作したものです。ルートはブドウ畑が点在しユネスコ世界遺産にも指定されているドウロ川沿いを走り、美しいポルトガルの田舎の景色が楽しめます。

運行時間は、日曜日はRégua駅を14:48出発、Tua駅に16:05到着、Tua駅では、機関車がターンテーブルで回転するところを見たりポルトガル鉄道の制服、この地方の特産品の展示を見る事が出来ます。帰りは、Tua駅を17:06出発、Réguaに18:22到着します。 また、車内では伝統音楽の生演奏、ポルトワインとおつまみのサービスがあります。

この時期に、ポルトガルを訪れる予定の方はこの観光機関車の旅を組み入れてみてはいかがでしょうか?

Régua駅までの往復の電車と機関車のセットチケットが販売されていて、ポルトなど北部各駅からは50ユーロ、リスボンなど中部からは60ユーロ、アレンテージョ地方からは70ユーロ、アルガルベ地方からは80ユーロになっております。詳しくは、CPのサイトを確認して下さい。

*ただ今は機関士のストライキにより、機関車ではなくディーゼル車での運行になっております。

弊社では電車やバス、シアターやコンサートなどの催し物のチケットの購入を代理し、リスボン市内の滞在先であれば、滞在先までお届けするチケットサービスを始めます。代金は1回25ユーロになりますので、是非ようこそポルトガルをご用命下さい。

オフィシャルサイト:www.cp.pt

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