ポルトガルでは高級食材、亀の手(ペルセベス)が有名です。シーフードレストランには必ず置いてある、あのちょっと見た目の恐ろしい食べ物です。先日、機会があり亀の手を食べてみました。
まずは腕の所の蛇腹みたいな固い皮を、回しながら引き抜きます。そして中身をぱくっと頂きます。するとどうでしょう。まずは海の幸特有の塩っぽさ、そしてそのあとはエビのような甘さが口の中いっぱいに広がります。ビールやワインのつまみにぴったりです。見た目の悪い物はおいしいと言うことでしょうか?ポルトガルにお越しの際は、是非お試しになってみて下さい。
7 thoughts on “亀の手(ペルセベス)を食す。”
記載から数年経っていますが。
ペルセベス!亀の手!
世界で食べられてるんだ^_^
しかもポルトガルでも。
実は私は岩手出身ながら、今は四国徳島に住んでいます。
ここ徳島では「モラエスさん(Wenceslau José de Sousa de Morais)」の存在を語り継いでいます。そう、明治から昭和初期にポルトガルから日本徳島へ移住し “O Bon-Odori em Tokushima”や”Dai-Nippon”を著述した人。
その人の祖国でも「亀の手」が食べられていたとな!
徳島でもたくさんの亀の手が採れるんです!
モラエスさんも食べたんかなぁ♪
ワタクシも鳴門産の亀の手が大好き!
亀の手を動物の亀の手だとお思いですか?
甲殻類ミョウガガイ科で岩礁海岸の固着動物ですよ。
今日ポルトガルから帰ってきました。昨日,(正確には一昨日ですね)ペルセベス食べてきました。ケブラマールというリスボンのレストランで、好奇心で注文しました。美味しいし,むくのが楽しい!値段が心配だったので,ペケーニョって小さい○を作って,小皿程度を注文してみました。実際は,18センチの皿ぐらい出てきましたが,14ユーロ程。塩味で,最初はしょっぱいだけじゃんて思いましたが,いつの間にか海の幸にはまっていました。食べ方は教えてもらいました。ビールにあいますよ!
ちゃいこ様、コメントありがとうございます。ポルトガルはいかがでしたか?ケブラマールは僕も好きなレストランの1つです。なにか新しい物を食べる事は、旅の1つの楽しみですよね。これから暖かくなると、カタツムリの季節になりますので次回お越しの際はお試してみて下さい!
う?あも
これに似たもの、エリセイラのレストランで頂きました。
でも、そのときはあまりの見た目に圧倒されてしまい、おつきあい程度に1〜2個。
貝?のようなお味だったような・・・。たしかにビール進みそう。
高級食材なんですねえ・・・。
でもやっぱりちょっと恐い〜。
エミ様、いつもコメントをありがとうございます。亀の手の味は貝とエビを混ぜたような感じでした。あの爪みたいなところで襲われそうな感じですよね。