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ポルトガル情報

No. 16 ザンベジとカルロス

リスボンで見かけたおしゃれなポルトガル人を毎週お届けしています。皆さんのコメントをお待ちしております。

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捕獲場所 プリンシペ・レアル ギャラリー
名前 ザンベジ(48歳)/ カルロス(48歳)
出身地 元ポルトガル植民地モザンビークのロレンソ・マルケス市(ザンベジ)/ スイス(カルロス)
住まい リスボンのプリンシペ・レアル地区
職業 ジュエリー・デザイナー(ザンベジ)

画家・ミュージシャン(カルロス)
好きな場所 すべての旧い街角。そしてマルティン・モニスは多国籍で多様な文化が混在しているのがいいわ。危険?私たち、リスボンで危険を感じたことは一度もありません。
好きなカフェ Pau da Canela、どこでも屋外にテーブルのあるカフェがいいわ。
好きなレストラン Bica do Sapato
ナイトライフ Cais do SodréやLx Factoryの中にあるバーによく行くわね。
好きな料理 もちろん日本食!私たち『盆栽』で結婚披露宴をしたのよ。
趣味 あははは!私たちはアーティストだから、趣味は仕事なの!
今欲しいもの リスボン在住日本人画家の、* 長嶋さんの絵が欲しいわ!(ザンベジ)
マニュアルのシンセサイザーを手に入れて、仕事に使いたいな(カルロス)
リスボンの好きなところ すべてが純正、本物であるところ。アフリカ生まれのポルトガル人たちの持つ明るさ、開放性はすばらしいわ。一時はバブルでどうなることかと思ったけど、不況のよい影響で、若い世代が小さなショップを再建しつつある、これは良い傾向ね。
リスボンの嫌いなところ ショッピングセンター!周辺部のベッドタウン!!(爆笑)
日本と言えば 慈愛、人間味。 * 新妻 実氏の現代彫刻に特に触発されました。
最近触れた日本文化 最近じゃないけど・・88年に「国際石彫シンポジウム」で日本へ行きました。盛岡(世界の果て・笑・良い所です!)、東京(だいっ嫌い!)でも、上野や渋谷は好きかも(爆笑)
日本のみなさんを案内したい場所 絶対アレンテージョ!!あの、平らな地平線がすばらしいのよ!!

サンパウロ、バルセロナ、パリなど国際的に活動するジュエリーアーティストのザンベジ。大きな目、大きな口から炎のように陽性のエネルギーを吐き出す小さな巨人。物静かなカルロスと結婚して17年、明日の晩は『盆栽』でディナーなのと弾んでいた二人。「私たちはね、いわば贅沢なポルトガル人としてここを住居に選んだの」と胸を張る。実は彼らの友人である、骨董蒐集家ライナー・ダインハルト氏の言葉ですが、二人はこの表現がとても気にいっているそうです。伊達と酔狂でここに住んでる筆者も大いに気に入った表現であります!

ザンベジのサイト:www.arte-ocupa.vipulamati.org/Zambeze.html

新妻 実:東京出身の彫刻家、べレン地区ヴァスコダガマ公園に作品がある。

長嶋 稔:リスボン在住の日本人画家、プリンシペレアルを中心に活動中。

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