聖アントニオ祭り(別名イワシ祭り)

2014年5月21日

毎年6月12日に開催されるリスボンの聖人アントニオさんの誕生日(13日)を祝う、聖アントニオ祭りが行われます。誕生日の前日は各地より人々が押し寄せリスボンが1年で1番アツく盛り上がる夜になります。メイン会場になるアルファマ地区はただ今準備で大忙しです。

この祭りは、別名イワシ祭りと言うこともあり、この日はポルトガル人が大好きなイワシの公式な解禁日となり、リスボンの路上ではイワシを炭火焼し、その煙と香ばしい香りがリスボン全体を包み込みます。ワインを片手にイワシを頬張りながら、聖人アントニオさんの誕生日を祝います。ポルトガル人はイワシに赤ワインを合わせます。

リスボンの目抜き通りリベルダーデ通りでは華やかに仮装した人々の地区対抗のパレードが行われ、そのあとは朝まで聖アントニオ教会のあるアルファマ地区は、人々で溢れかえり飲んで踊ってのまさにお祭り騒ぎになります。

聖アントニオは縁結びの聖人であるため、この日に思いを寄せている人へマンジェリコ(バジル)を贈り、思いを伝える習慣があるそうです。街にはマンジェリコを売る屋台もたくさん出ます。リスボン市では、毎年この日に結婚するカップルを16組抽選して結婚費用を補助するのが昔からの伝統になっています。こんな日に、リスボンにてロマンティックに恋人にプロポーズなんていかがでしょうか?

また聖アントニ教会の前にある彼の銅像にコインを投げそのコインが像に乗れば恋が成就するとされていますので、婚活中の方は、コインをたくさん用意して、像に乗るまで頑張りましょう。しかし落ちたコインは即座に子供たちに取られていきます。。。

とてもとても混み合いますので、スリには十分お気をつけ下さい。

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去年の祭りの様子です。たくさんの人で賑わいます。
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音楽な流れ、踊ったり歌ったりと大盛上がり。
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こんな細い路地にもテーブル。
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脂の乗ったイワシ。パンの上で食べるのが通。食べ終わったら、旨味の移ったパンを頬張ります。
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こちらはマンジェリコ。告白の詩が添えられています。

One thought on “聖アントニオ祭り(別名イワシ祭り)

  1. 匿名 より:

    女ひとり旅でスペインポルトガルへ行こうと考えてます。
    色々調べてここに辿りつきました〜!

    お祭り楽しそうですね!!
    agedagueda?という傘のお祭りは、今年はいつから開催するかわかりますか…?
    あの街は他にも見所があるのでしょうか??
    近くのホテルをとろうにも悩んでます。。

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