モンサラーシュ(Monsaraz)は、モンサントやオビドスといったポルトガルの中でもっとも美しいとされている村の1つです。アレンテージョ地方、スペインの国境近くの丘の上に位置し、白い壁がきれいに可愛らしく整備され、今なお中世の面影を残しています。
30分もあれば一周できる小さな村ですが、おみやげ屋さんやレストラン、カフェなどもあり、ゆっくりと雰囲気を味わうことが出来ます。
またこの村からは雄大なアランテージョの大地が広がり、サンライズとサンセット時には感動の景色を味わうことが出来ます。村は朝晩の静けさより、別名「沈黙の音が聞こえる村」と言われており、日が暮れて街灯が灯る時間もロマンティックですので、お泊まりいただくのもオススメです。村には何件かの宿もあります。
またイースターホリデーと9月には闘牛祭りが開催され沢山の人で賑わいます。
リスボンのからバスを乗り継いでも行けますが、乗り継ぎのため待ち時間が多いです。
弊社では、エヴォラなど他のアランテージョ地方の村と組み合わせたプライベートツアーを承っておりますので、ご希望の際はご連絡下さい。またワイナリーとの組み合わせもお勧めです。
2 thoughts on “モンサラーシュ”
ミハスよりはるかに素朴、田舎。店の数件、ほとんどない。周辺の湖も素敵だった。
僕はミハスともモンサンラズの両方行ったが、ミハスは観光地。ぼくはモンサンラズの方がずっと好き。ここで過ごした2時間は僕の宝物。丁度クリスマスの前で、人はほとんどおらず最高だった。ただ、買い物目当ての人には向かない。宿泊はエボラのポサーダの修道院、ここもとてもよかった。
モンサンラズに似た北のマルバオにも行ったが、ここでも、会ったのは一人だけ。Have a nice christmasと言って通り過ぎていった。
スペインのミハスに似てるけど たぶんこちらの方が観光化されてなさそう…ポルトガルは食事が美味しいと言われているし まだ行った事がないから 行ってみたいな。