アヴェイロの最中

アヴェイロは、ポルトの南部に位置する港町で、ポルトガルのヴェニスとも呼ばれている水路が美しい都市です。ウナギや塩の産地として有名ですが、ここアヴェイロでお勧めのスイーツがオヴォシュ・モーレシュ(Ovos Moles De Aveiro)です。 日本の最中のような感じで、貝や魚の形をした皮の中にとてもしっとりとした黄身で作った餡が入っています。味はポルトガルでは珍しく以外と甘さ控えめでとても上品な一 […]

Poison D’Amour

Poison D’Amourは、リスボンのプリンシペ・レアル広場の前にあるフレンチスタイルの少しポッシュなカフェです。マカロンを始め、日本人好みのスイーツが沢山あります。店内はクラシックなものとモダンなものが融合し、シャンデリア、水色と白を基調にした家具などがオサレに配置されています。また店舗の奥はテラスになっており、ボータニックガーデンに面しているため市街地にいながら緑の中で心地よくティータイム […]

Confeitaria Nacional

Confeitaria Nacionalは、1829年創業のリスボンのフィゲイラ広場にある老舗カフェです。店内はとても豪華で、どれにしようか迷ってしまうほどたくさんのおいしいお菓子があります。2階はレストランになってランチをいただくこともできます。また今年、女優の常盤貴子さんも番組の撮影で訪れた事もある人気のカフェです。 ドライフルーツとナッツのケーキ“Bolo Rei”(ケーキの王様)はオリジナ […]

100年続く老舗のお菓子

こちらは、先日ブログで紹介したTrouxas da Malveiraという、創業1906年のFábrica das Trouxas da Malveiraで作られるマルベイラのお菓子です。ふんわりスポンジの中にしっとりと程よく甘いカスタードクリームが入っていて、外側には砂糖がまぶしてあります。この砂糖が口の中でザラザラする感じは、なにか日本の昔で昔食べたことのあるようなお菓子です。 すごく美味しい […]

パステイス・デ・ベレン Pasteis de Belém

リスボンに来られたなら、絶対に外せないのがベレン地区にあるパステイス・デ・ベレンのエッグタルト(パルテル・デ・ナタ)です。パステイス・デ・ベレンのエッグタルトは、1837年の創業以来、修道院から受け継いだ秘密のレシピを今なお大切に守り続け作られています。外側のパイ生地は、レイヤーが薄くびっくりするくらいパリパリ(かなりの高温で焼いているらしい)していて、その中に入っているカスタードクリームはふっく […]

Pão de Deus

Pão de Deus(パォン デ デウシュ)は、”神さまのパン”の意味を持つ個人的にイチオシのポルトガルスイーツです。 普通の丸いパンの上にクリスピーなココナッツ味のトッピングが乗っています。日本のメロンパンに似ている感じで、甘すぎず、少しおなかが減っている時などにはもってこいです。ポルトガルにご旅行の際は色々なポルトガルのお菓子をご堪能下さい。

Bolo de Arroz

Bolo de Arroz(ボロデアホーシュ)は、小麦粉とお米の粉を使ったポルトガルのマフィンです。普通のマフィンとは違いお米の粉も使っているので、しっとりしているけどあっさりした感じで、また甘さ抑えめなので甘いものが苦手な方にもおすすめです。大抵のパステラリアに置いてありますので、ガラオン(カフェオレ)と共に朝食にもいいと思います。 まだまだポルトガルにはたくさんの種類のスイーツがありますので、 […]