Manzwineの幻のワイン

Manzwineは、Manz氏が手がけるプレミアムワインブランドです。
彼は、収穫率の悪さから絶滅したとされていたポルトガル特有のブドウ品種「ジャンパル種(Jampal)」を再発見し、この品種のみで造られる世界で唯一の白ワイン「Dona Fátima」を生み出しました。
ジャンパル種は独特な風味を持ち、他の品種とは比較できない特別な味わいです。ポルトガルを訪れた際は、ぜひ味わってみてください。
Dona Fátima(ドナ・ファティマ)
Lisboa Regional Wine(リスボン地方ワイン)
「シェレイロス(Cheleiros)の歴史は新石器時代まで遡り、ローマ時代、ムーア時代を経て続いてきました。1950年代、この小さな村はワインの生産地として知られるようになりました。私たちの使命は、この村がかつて高品質なブドウと果樹園で讃えられていた時代を取り戻すことです。シェレイロスのブドウ畑は豊かな土壌を持つ高地にあり、村を流れる小川が海洋性気候を穏やかにする独自の風土を生み出しています。」
このワインは幻のジャンパル種のみで造られています。ふくよかな香りと上品な味わいが長く続き、若いオークの複雑さとバランスのとれた酸味が心地よい、フレッシュな白ワインです。
品種: | ジャンパル(Jampal) |
生産者: | Ricardo Noronha |
土壌: | クレイ・ライムストーン(Clay-limestone) |
気候: | 大西洋の影響を受けた地中海性気候 |
醸造方法: | 除梗後、マセレーション、温度の管理された小さなステンレス製のタンクにて発酵。フランス産のオーク樽にて定期的に攪拌し、6ヶ月間のエイジング。 |
カラー: | 鮮やかな黄色 |
アロマ: | フルーティーなアロマが織りなすリッチなブーケ。熱帯性果実と柑橘類の果実が際立ち、魅惑的で秘められたバターとトーストのソフトな香りを加えた複雑なアロマ。 |
パレット: | なめらかなでアロマティック、しっかりとした酸味。心地く余韻の残る、気品があり驚くほど爽やかな味わい。 |
ペアリング: | 軽い料理、魚。11度から12度が適温です。 |
アルコール: | 13% |
全酸味: | 5.3 g/dm3 |
残留糖分: | 2.4 g/dm3 |
pH: | 3.34 |
こちらのワインを購入できるのは、シントラとマフラの間にあるシェレイロスのManzwineワイナリー、リスボンのデパート「エル・コルテ・イングレス」、そしてリスボン空港の免税店のみとなっています。
リスボンにお越しの際は、ぜひお買い求めになってこのワインをお試しください。世界でただひとつの幻のワイン「Dona Fátima」は、お土産にも最適です。価格は1本14.5ユーロとなっています。なお、Manzwineではドウロ地方やセトゥーバル半島の上質なワインも製造していますので、そちらもぜひお試しください。
また、Manzwineは東京ビッグサイトで2013年4月3日(水)〜5日(金)に開催される「第4回ワイン&グルメジャパン」に出展いたします。日本の飲食業界関係者の皆様、この機会にぜひManzwineのプレミアムワインをご体験ください。ポルトガルのワインはポートワインだけではありません!
オフィシャルサイト: www.manzwine.com