レトロなデザインがかわいい、デッドストックのアズレージョ

Cortiço & Netosは、José Cortiçoさんが1979年に設立したアズレージョの会社です。Joséさんは、ポルトガル各地の工場より、新しいラインによりそのデザインが作られなくなったもの、工場を閉めてしまって現在生産されていないタイルを、ポルトガルのアズレージョの歴史を後世に伝えるためコツコツと集めてきました。

そして昨年、彼の孫がおじいさんの意思を引き継ぎ、リスボンのマルティン・モニス地区にお店をオープンしました。 店内にはおしゃれに、レトロなデザインのデッドストックアズレージョが所狭しと並んでいます。 アンティークの年代物ではなく、1960年代からのミッドセンチュリーなデザインは、今手に取るととってもかわいいものばかりです。

タイルは1枚から購入可能、また思いっきり何十枚も同じものを購入し、家の改築に使うこともできます。 他には、木材の枠とレトロなタイルを組み合わせたトレーもオススメです。

リスボンにお越しの際は、レトロなアズレージョショップ、Cortiço & Netosを訪ねてみて下さい。デッドストックな1枚は旅の記念になります。

すべてのコレクションは、オフィシャルサイトよりご覧いただけます。

オフィシャルサイト:www.corticoenetos.com
営業時間:月曜から土曜の10時から13時、14時から19時
住所:Calçada de Santo André 66, Lisboa(マルティン・モニス広場から徒歩5分)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約が適用されます。