ポルトの聖ジョアン祭り(Festa de São João)

毎年6月24日は、聖人ジョアンの日です。この日の前夜23日から行われる聖ジョアン祭り(Festa de São João)は、600年以上続くポルトの最も重要な伝統あるお祭りです。

簡単に言うとリスボンの聖アントニオ祭りのポルト版です。旧市街地のドウロ川沿いのリベイラ地区を中心に川の反対岸まで人々で賑わいます。

祭りは23日の夜からスタートします。ポルトの祭りの特徴は、子供から大人まで、人々はおもちゃのハンマーを持って他の人の頭をたたきながら街を練り歩くことです。これは、酔っ払った人たちがニンニクの花で互いの頭を叩き合うという古い習慣が、おもちゃのハンマーに置き換わったものだそうです。叩かれても怒らず、礼儀として叩き返すのがこの祭りの作法です。

ワインを飲みながらイワシの塩焼きを食べ、街のあちこちでは音楽が響き、まさにお祭り一色。暗くなると紙で作られたバルーンが幻想的に夜空を漂い、夜中の0時には盛大な花火が打ち上がり祭りをさらに盛り上げます。そして祭りは、朝日が昇るまで続きます。

またこの日はブラガの聖ジョアン祭も人々で賑わいます。

夕方から人でいっぱいになります。
おもちゃハンマーをもって練り歩き
ハンマーはこんな感じで売っています。
リベイラ地区にはメインステージ。テレビでも放送されます。
ポルトのイワシ。この日は卸値が倍になるとか。
動けなくなるほど混んできます。
対岸からの眺め。
紙のバルーン。とても幻想的です。
0時に上がる花火は盛大です。
夜のポルトはロマンティックです。

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