婚活に聖ゴンサーロ祭

ポルトガル北部、ポルトから東へ約40km。タメガ川沿いに位置し、山に囲まれたアマランテは自然豊かでのどかな美しい田舎町です。

この町では毎年1月と6月の最初の土日に聖ゴンサーロ祭が行われ、多くの観光客で賑わいます。町の守護聖人である聖ゴンサーロは縁結びの聖人として有名で、この祭りには良縁を願って各地から独身女性が訪れます。かつてはサン・ゴンサーロ教会にある像の性器につながる紐を引くと素敵なパートナーと巡り会えると伝えられていましたが、現在は残念ながらその紐はありません。

祭りの期間中は太鼓をはじめとする楽器によるパレードや屋台が立ち並び、夜には花火が打ち上がり大いに盛り上がります。中でも、この祭り特有の男性器を模したお菓子「ボーロ・デ・マルテーロ」は良縁のお守りとして有名ですので、ぜひお試しください。

日本の神様にご縁を授からなかった方も、聖ゴンサーロのご利益を求めてポルトガルを訪れてみてはいかがでしょうか。今年の開催日は6月7日と8日です。

昨年は日本人女性の姿も見られましたが、果たして良縁に恵まれたのでしょうか…?

いろいろな屋台が出て祭りを盛り上げます。
街並みが美しいです。
教会の前のカフェで一休み。
夜はライトアップされきれいです。
移動遊園地もあり子供対策も万全
アズレージョがいい味出してます。
こちらは聖ゴンサーロ教会の内部。キラキラ☆です。
教会の前のカフェで一休み。
じゃーん、こちらが噂のゴンサーロさん。
アップです。結構男前ですねえ。
教会の中庭にある懺悔する場所。
木版のイコン。
プロセッションで担がれる、花に飾られた聖人たち。
そしてこちらが、性器のお菓子。結構硬いです。
これはちょっと太め柔らかタイプ。
地元のパン屋さんにあったもの。パン屋さんのものだと味も美味しいでしょうか?外はさくっとカリカリ、でも中はしっとりととか。
ポルトガル人は太鼓好きです。
この地方では、赤のヴィーニョ ヴェルデが飲めます。
特産品の刺繍。可愛い物もあります。
花火の準備。橋の上から打ち上げます。
タメガ川では板の上にプラスティックの椅子を乗っけた最新型ボートにも乗れます。
おすすめホテルのCasa da Calcada。Relais & Châteauxのメンバーです。

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