リスボンで見かけたおしゃれなポルトガル人を毎週お届けしています。皆さんのコメントをお待ちしております。
捕獲場所 | Rua D PedroV(Rua do Séculoとの角) |
名前 | アナ(35歳) |
職業 | 建築士、オランダ生まれのフローズンヨーグルトのチェーン店Frozz Portugalオーナー |
住まい | Campo de Ourique地区 |
趣味 | 今は二人の子育てと、お店の経営で精一杯で何もできないわ(笑) |
好きな場所 | プリンシペ・レアル。私の母が同じ場所でアートギャラリーを経営していたので、子供の時からなじんだ場所なの。 |
好きなカフェ | この先のDoce Real。伝統的なお菓子も美味しいし、店内もレトロな雰囲気なのがいい。 |
好きなレストラン | Ibo(モザンビーク料理)魚介のカレーが美味しかった。 |
好きな料理 | バカリャウ料理!バカリャウ・コジード・コン・グラォン(茹でた塩鱈とヒヨコマメ)が一番好きです。 |
欲しいもの | 休暇よりもお客さんが欲しい!!店を開くために全財産を投資したし、多くの時間を費やしてるのでね。 |
リスボンの好きなところ | ドイツやイタリアに住んだこともあるけど、他の欧州の都市に比べて、街全体が人の感覚や動きに適切な尺度だと思う。自分の生まれた場所だからかもしれないけど、守られてる感じがするわ。 |
リスボンの嫌いなところ | (ため息をついて)交通渋滞!! |
日本と言えば | タダオ・アンドウの建築 |
最近触れた日本文化 | オランダに住む日本人の友人から、彼女の故郷の写真を見せてもらったことがあります。とても深い緑の中にうもれた木造家屋が印象的でした。 |
日本のみなさんを案内したい場所 | リスボンの歴史的旧市街、そしてもちろん、私のお店Frozzで果物たっぷりのフローズンヨーグルトを食べて欲しいわ(爆 |
気温が38度を越した土曜の午後、市場に蜂蜜を買いに行くところを捕獲。優しく内気な中にも、不況の波を乗り越えるために勇気を奮って勝負に打って出た、という感じが会話のあちこちから伝わってきます。イタリア系ドイツ人の旦那様もバカリャウ料理は好き?と聞いたら「だいぶ慣れてきたようよ、でもまだイタリア料理のほうが好きかな」と笑っていました。 刻んだフルーツをトッピングしたさわやかな味のフローズン・ヨーグルト、インタビューの最中も次々にお客さんが店を訪れます。アナさんの成功を祈る! |
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