アヴェイロ名物のウナギ

ポルトガル北部の都市アヴェイロは、ポルトガルのベニスと呼ばれ、運河が迷路のようにはりめぐらされた潟にある、人口7万人弱の小さな都市です。これらの運河をモリセイロというカラフルな小舟での観光が人気です。

そしてここアヴェイロの名物がウナギとなっています。ウナギと言っても日本で頂く蒲焼きのような大きな物ではなく、長さ15cmほどのものになっています。レストランでは、主に唐揚げ(Enguias Fritas)として出されています。実際すごーくおいしいという物ではありませんが、香ばしく揚がったウナギにレモンをたっぷり搾り頂くとビールとの相性は最高です。

またウナギの缶詰はお土産にぴったりです。味の方はといいますと、程よくビネガーが効いていて、ニンニクとベイリーフがウナギの臭みを消していて、なかなかの珍味です。

アヴェイロにお越しの際は是非お試しになってみて下さい。

盛りつけに一切気を使わないポルトガル料理
アヴェイロの街並み

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