本日リスボン近郊の街、カスカイスにてプロセッションが行われました。プロセッションとは、キリスト教行事の1つでたくさんの花で飾られたマリア像やキリスト像を担いで、楽団と共に町を行進するものです。カスカイスのものは漁師の安全を祈願する事が目的であるため、教会から港まで行進し、そのあと像とともに船に乗り込み、沖へ向かい海の安全を祈願します。今日のカスカイスは、天気もいつになく晴天でたくさんの地元の人々や観光客で賑わっていました。最初の写真はポルトガルのお祭りでよく売っているFarturas（ポルトガル版チュロス）です。