今年も聖アントニオ祭りはじまります。

来る12日、毎年開催されるリスボンの聖人アントニオさんの誕生日(13日)を祝う祭り、聖アントニオ祭りが行われます。誕生日の前日は各地より人々が押し寄せリスボンが1年で1番アツく盛り上がる夜になります。また別名イワシ祭りと言うこともあり、この日はポルトガル人のソウルフードのイワシの解禁日となり、リスボンの至る路上でイワシを炭火焼し、その煙と香ばしい香りがリスボン全体を包み込みワインを片手にイワシを頬 […]

リスボンのサン・ジョルジェ城でファドコンサート

リスボン祭りのプログラムで、Noites de Fado no Casteloと題し、サン・ジョルジェ城にて文化遺産登録にも登録された、ポルトガルの音楽のファドのコンサートが行われます。期間中にリスボンを訪れる予定の方は、ご参加されてみてはいかがでしょうか。城内の広場で夜風に当たりながらファドを聞き、素敵な旅の思い出を創って下さい。 6月08日 22時から Katia Guerreiro 6月09 […]

長島稔氏の個展

ポルトガル在住の長島稔氏は、十数年間リスボンの街並みを描き続けています。 只今5月16日より6月2日の水・木・金曜(15時から21時)、土曜日(10時から16時)に、プリンシペレアル地区のEspaco Cultural das Mercesにて長島氏の個展 “Cheira a Lisboa 2012” が開催されています。 期間中にリスボンにご滞在予定の方は、長島氏が描くリ […]

タパススタイルのワインバー

リスボンのリベルダーデ通り、チボリホテルの裏に位置するRubroは厳選されたポルトガルワインが、ポルトガルでは珍しく美味しいタパス(小皿料理)と共に頂けるワインバーです。少人数でもチーズや生ハムを始め、たくさんの種類のおつまみを頂きながら上質なポルトガルワインを堪能できます。内装はとても清潔で照明も落ち着いており、堅苦しくなく食堂のような感じでリラックスした空間になっています。 またRubroでは […]

Happy Day in Lisbon

リスボン在住のMário Rui Fernandesさんにより、リスボン、エストリルの海岸で撮影されたショートフィルムです。おもちゃの模型のように撮れていて、とてもかわいく、クールに仕上がっています。カラフルなポルトガル、いかがでしょうか? https://vimeo.com/29809097

プリンシペ・レアル広場

リスボンのアルカンタラ展望台の先にあるプリンシペ・レアル広場はとても美しい公園です。たくさんの樹々が生い茂り、またカフェやキオスクもあるので観光途中に一休みするには最適な広場です。この広場にはリスボンで一番古いとされるとても大きな松の木があり、この松の木と広場に魅了された日本人画家の長島稔氏はたくさんの作品をこの広場で描いています。 毎月最終月曜日とそれの前の土曜日にはマーケットが開かれ、手作りの […]

忘れがたき街、リスボン。

リスボンは、ロンドンやパリのように綺麗な建物で統一されてはいませんが、新しいものと古いもの、真っ青な空とオレンジ色の屋根のコントラストが美しく、統一されていないがこそのカオスの中に美しさのある街です。瞬きごとにシャッターチャンスが訪れる街、リスボンは様々な角度から旅行者の目を楽しませてくれます。リスボンでのおすすめは、歩くこと。いろいろな場所をゆっくりと歩きながら、気ままに写真撮影、撮るものには困 […]

大人のヨーロッパ街歩き

BS日テレ(BS4)で毎週月曜日の19:00~19:54に放送されている番組 “大人のヨーロッパ街歩き” で以下の日程にてポルトガルが特集されます。ポルトガル好きの方はご覧になってみて下さい。 2012年01月09日(月)ポルトガル・アヴェイロ 2012年01月16日(月)ポルトガル・リスボン 詳しくは、こちらをご覧下さい。

昔ながらのタネ屋サン

フィゲイラ広場に面した場所にお店を構えるSoares & Rebeloは、1935創業の花や野菜の種を販売しているお店です。一見、一昔前に潰れてしまったお店のような感じを受けますが、今も現役で頑張っています。一等地にこのようなお店が残っているのは、リスボンならではです。緑と白を基調にした店内は、とてもレトロで天秤ばかりも今なお現役です。お土産に、ポルトガルの花や野菜の種はいかがでしょうか […]

今年のクリスマスイルミネーション

リスボン市は、今年のクリスマスイルミネーションの予算を700,000ユーロをカットしました。毎年、この時期になるとリスボン市内はキラキラとイルミネーションが通りや広場を飾るのですが、今年は、残念ながらイマイチです。もちろん、無駄なコストをカットする事は当たり前ですが、これはポルトガル人に対して経済状況は良くないけれどみんなで頑張っていこうというというメッセージもあると思います。しかし、お店などでは […]

ジンジーニャ

ジンジーニャ(GINGINHA)とは、リスボン地方特産のさくらんぼのお酒です。さくらんぼと砂糖をアグアルデンテ(ぶどうから作るブランデーのようなもの)に漬けて作るリキュール酒です。日本で言う梅酒のようなものでしょうか? ジンジーニャは、どのこカフェやバーでも飲むことができますが、おすすめはリスボンのロシオ広場にある A Ginjinha です。ここは、とても小さなお店でジンジーニャ飲みを販売してい […]

グルベンキアン美術館

グルベンキアン美術館は、リスボンにあるアルメニア人の石油王カルースト・グルベンキアンが世界各国より個人で集めた6,000点ほどの美術品を所有している美術館で、グルベンキアンの死後、1969年に彼の遺言に従いグルベンキアン財団によってオープンしました。 彼のモットーは “1番いいものだけ”だったと言うだけあり、ルーベンスのヘレナの肖像、ディーリックの受胎告知をはじめ、モネ、レンブラント、ターナー、ル […]

Alcesteの香水

こちらは、この前のブログで紹介したリスボンにある香水ショップAlcesteの香水です。様々な香りを試し、最終的に3種類の香りをミックスして、こちらの大きさで3ユーロでした。香りは、花やハーブはもちろん、木の香りやコーヒー、チョコレートなど変わったものもありますので色々試して下さい。英語にてカウンセリングもしてもらえますので、お気に入りの香りを見つけてみてはいかがでしょうか?気に入った香りがあれば、 […]

トラム28

リスボンにお越しの際は、トラム28に乗車することをお忘れなく。リスボンの主要な観光地を巡ることができます。また、とても細い通りを通るところもありちょっとしたスリルも楽しめます。座席に座った方が景色が見やすいので、もしも混雑していましたら次のトラムを待ってみて下さい。しかし観光客の多いトラム28はスリが多いので、貴重品の管理は十分お気をつけ下さい。

オサレな古着屋さん

リスボンのバイシャ地区にあるAoutra Face da Luaは、カフェも併設されているおしゃれな古着屋さんです。レトロ感たっぷりの店内に世界中から集められた沢山の古着が売られています。リメイクされた服や、帽子やバッグ等の小物も充実していますので見るだけでも楽しめると思います。また、70年代のデザインのクールなカーテンや壁紙も売っています。コーヒーブレイクのついでに訪れてみてはいかがでしょうか? […]

本気のチョコレート屋さん

リスボンのプリンシペ・レアル地区に店を構えるClaudio Coralloは、家族経営の小さなチョコレートショップです。チョコレートショップといってもただチョコレートを売っているわけではありません。なぜならコラーロ一家は、35年前にサントメ・プリンシペ民主共和国(1975年まではポルトガルの植民地であったアフリカで2番目に小さい国)に移住して、自営のカカオ農場を開拓し、カカオの生産からチョコレート […]

Capitão Lisboa

リスボンのバイシャ地区にあるCapitãoでは、様々なユニークでポップな小物を取り扱っています。カラフルな置物やイワシの形のチョコレートなど、少し変わったお土産をお探しの方は、立ち寄ってみて下さい。 オフィシャルサイト:www.capitaolisboa.com 営業時間:毎日10:00~20:00 住所:Rua de S. Nicolau 43, Lisboa

地元客で賑わうシーフードレストラン

リスボンのマーティン・モニス地区にあるRamiroは、新鮮なシーフードをお安い値段で提供している地元客に愛されているれるレストランです。レストランにあるいけすの中にはたくさんのカニやロブスターなどがいて、注文するとそこから選んでくれます。予算はお一人20−30ユーロ前後で、新鮮なポルトガルの海の幸を肴にビールやワインを堪能出来ます。 大きなレストランですが混雑時は行列が出来てしまいますので、少し早 […]

小さな感じのよいカフェ

Leitaria A Minhotaは、とても時代を感じるポルトガルらしいカフェです。カウンターとテーブル席が一つあるだけの古びた小ささなカフェですが、店内をよく観察するとピンク大理石で作られた棚や美しくデコレートされた天井など、しっかりと作られたもので伝統を感じます。また、カウンターの中の棚に並べられたボトルはとても古いものでいっそうの味わいを醸しだし、保存状態は悪いですが外装には昔牛乳屋さんだ […]